コロナ罹患、ワクチン接種時の発熱に対する解熱剤について|北九州市八幡東区枝光の歯医者

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新型コロナ罹患、ワクチン接種時の発熱に対する解熱剤について

ブログ2021.04.28

知り合いのドクターからの情報です。

 

兵庫医大の野口先生からの貴重な実体験に基づく新型コロナウィルスワクチン接種情報とのことです。

既に野口先生はファイザー社のワクチンの2回接種を完了したそうですが、2回目の接種後に発熱があったとのことです。38度台の発熱とのことです。

ファイザー社のワクチンでは接種をした人の36%程度、3人に1人の割合で発熱があるという話があったが、自分自身がそうであったとの話でした。

野口先生のご見解によると、重要なことは解熱をするためには、ロキソニンやボルタレンといった非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)は絶対に服用しないこと。NSAIDsを服用すると腎機能に抑制がかかり、免疫力が落ち、後遺症を残すケースが多いとのこと。世間で新型コロナウィルスに罹患した人の中で後遺症が残っている人のかなりの割合でNSAIDsを服用しているケースがあるとのことです。

解熱剤としては、カロナール(アセトアミノフェン)が第一選択で、野口先生自身服用したそうです。使用法としては内服ではなく、頓服、発熱した際に体重×10mg、例えば、体重60キロの人であれば600mg、体重80キロの人であれば800mgを服用するのがいいとのことです。

野口先生自身、2日間発熱があったそうで、2回カロナールを服用したそうです。3日目からは解熱し、その後は問題なく過ごすことができているとのことです。

 

 

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